UNIVERSARIUM Models IX and IX TD
大ドーム用に設計されたプラネタリウム
UNIVERSARIUM (ユニバーサリウム)はカールツァイスが提供する最も強力なプラネタリウムです。 大きなドームでのマルチメディアシアターのために設計された、水平型(モデル IX)、および傾斜型ドーム型(モデルIX TD)の2機種があります。
ドイツ、シュツットガルトのUNIVERSARIUM モデル IX (写真提供:シュツットガルトプラネタリウム)
UNIVERSARIUM は、恒星球としての必須要素つまり惑星投影系を完全に分離した星野と、天文学のアルゴリズムにより恒星球と連携する惑星投影機から構成されています。
カールツァイスのファイバーオプティクス技術によってもたらせられた星野は非常に明るく、映像にかきけされることはありません。 恒星像は完全に白い点像です。 また、現実に色が目視できる明るい恒星には自然な着色が施されています。 UNIVERSARIUM はすべての星を自然にまたたかせることができます。
- ドーム直径 18m〜 35m(59ft〜115ft)
- 傾斜ドーム角度 0度〜30度
- 客席数 約200脚〜 450脚