UNIVERSARIUM Model IX
制御と操作
UNIVERSARIUM Model IX (ニューヨークのヘイデンプラネタリウム)
言うまでもなく、UNIVERSARIUM はコンピュータで制御されています。 しかしながら、非常に複雑な器具でありながら、すべてのツァイスプラネタリウムプロジェクターと同様に、なんの制約もなく手動で制御することができます。 これは制御がコンピュータ化される前から使用されていた、リアルタイムで観客との対話形式による操作が、同じように可能ということです。
自動生成、実時間プログラミング(ティーチイン=倣い機能)、操作、オーバーライド(自動制御解除)、モードがすべて言うまでもなく可能です。それらが同期をとって行われます。
恒星球の設計は、UNIVERSARIUM が地上モードだけではなく、宇宙飛行を含む太陽系の中のほかの場所への移動も可能であることを示しています。 また、±1万年間は天文学的に正しい天体の位置を保ったままジャンプすることができます。