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STARMASTER Model ZMP

中サイズ用の標準プラネタリウム

STARMASTER(スカイマスター)は、ダンベル(亜鈴)型プラネタリウムの利点を、最先端の恒星球として受継いでいます。恒星を投影するプロジェクターは、中央に位置する、球形のものです。これが恒星球——スターボールです。 正面に配置された惑星投影機は、個々に、互いに独立して、制御されます。

starmaster

STARMASTER ZMP


カールツァイス開発の、ファイバーオプティクスをつかった投影機は、非常に明るくて輝かしい星空の投影を可能にします。 星、太陽、および月は、直径18mよりさらに大きいドームに設置しても十分な明るさを持っています。 全天を32に分割するという伝統的な星野の分割の考え方は、投影筒数を少なくするという利点を生かすため破棄されました。 STARMASTER では、12個の強力な広角レンズで星野を投影することによって、空いた部分には他の投影機、例えば、星座絵投影機を配置することが可能となります。
もう1つの斬新な点は、恒星球と太陽投影機、月投影機の統合です。 これによって、白夜の太陽の動きが何の障害もなしに完全に投影できるようになりました。

さらに、STARMASTER はさらにいろいろな演出を提供します。 ベツレヘムの星、日食、などの現象に加えて、太陽系を通した宇宙飛行の演示が可能です。

STARMASTER バージョンは、STARMASTER ZMPを標準として、他に、傾斜ドームのための STARMASTER ZMP-TD 、恒星球(月・太陽投影機付)の STARMASTER SB があります。

  • ドーム直径  12m〜 25m
  • ※新型光源採用により大型ドームに対応できるようになりました
  • 傾斜ドーム角度 0度〜 30度
  • 客席数  約100脚〜 250脚