光ファイバー投影機
ツァイスの光ファイバー投影機
模式図:ツァイスの光ファイバーをつかった投影機
光は光源から光ファイバーの束へ導かれます。ひとつひとつの光ファイバーは恒星原板の小さな穴へ結ばれています。各々の穴はその直径によって「星の明るさ」を表現しています。何千という穴を通った光は、特別なレンズを通してドームへ投影されます。全ての恒星原板は天球のある部分を担っています。光源が恒星原板の0.01%を直接照らす方式に比べ、ファイバーオプティクスは光を独占的に構成の穴へと導くことができ、非常に高い効率となります。