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ご挨拶

 

金環日食を観察して地球を護る取り組み(スペースガード)に参加しよう

 

日本スペースガード協会
理事長 高 橋 典 嗣

 金環日食は、自然現象の中で最も荘厳な現象の一つです。この金環日食が今年の5月21日に日本中で見ることができます。日食は、世界のどこかで、ときどき起きているのですが、海老名市内という地域に限定してみますと、前回見ることができたのは173年前の1839年9月8日、次回見ることができるのは、300年後の2312年4月8日になります。私たちは、なんと約500年に一度の大変珍しい現象を見ることができるという幸運に恵まれていることになります。

 この貴重な機会に、金環日食の観察を通してスペースガード(地球を護る活動)の大切さを知っていただくことをねらいとし、海老名市、海老名市教育委員会、海老名天文同好会「星の学校」、日本スペースガード協会の主催で『金環日食フェスティバルin海老名』を開催いたします。フェスティバルは、金環日食の1週間前の5月14日に行う『金環日食フォーラム』と5月21日の『金環日食観察会』で構成しています。

 『金環日食フォーラム』では、小中学生を対象とした第1部、一般の方々を対象とした第2部ともに「金環日食と太陽系科学の最前線」でご活躍の講師陣により、金環日食の観察の仕方、太陽科学、太陽系の起源を探る小惑星探査、日食と文化など、興味深い講演を予定しています。参加いただいた皆様には、金環日食観察に臨むための「太陽観察用ピンホール望遠鏡」を差し上げます。

 次に『金環日食観察会』は、海老名市立中新田小学校の児童を対象に行いますが、フェスティバルにおける『金環日食観察会』参加の意味は、金環日食フォーラムで頒布した「太陽観察用ピンホール望遠鏡」を組み立てていただき、21日の朝になりましたら、ご家族などとご一緒に、それぞれの場所で各自が金環日食を体験していただくことです。海老名市内の小中学校では、全児童・生徒に太陽観察用ピンホール望遠鏡を頒布し、金環日食の観察指導と観察体験に取り組めるようにします。より多くの方々に、「金環日食の観察」に取り組んでいたただけることを願っています。

 是非、『金環日食フェスティバルin海老名』にご参加いただき、太陽・月・地球という超大なスケールで起こる金環日食を体験し、地球は太陽系惑星空間の中に存在していること、太陽の恩恵を享受していることを実感してください。そして、金環日食の体験から地球を取り巻く宇宙の中にある『地球を護る』ことの大切さを感じていただければ幸いです。