夕暮れを迎えようとしているすばるドーム
ついに1999年1月、ファーストライトを迎えたすばる望遠鏡。
口径8.2mを誇る日本期待の最新観測装置が、遠くハワイ島のマウナケア山頂で、
いよいよ動き出 しました。
すでに、新聞テレビなどのマスコミ報道で、その巨大な瞳がとらえた神秘的な宇宙の映像
に触れた方も多いでしょう。
それは、ハッブル宇宙望遠鏡に勝るとも劣らないの性能の高さを証明するものでした。
この望遠鏡に関しては、400億円という巨額が投じられたこともあって一般の関心度も
高いため、今後もテレビなどでは、数々の特集番組が組まれる ことが予定されています。
また、各地の公共天文台などでは、すばる望遠鏡とインターネットで結び、生の映像を公開
するようなイベントも計画されています。
この機に「すばる望遠鏡」についてさまざまな疑問に応えその映像を紹介するプラネタリウム
番組を提供することは、一般の方々の要望に応えるものとなるでしょう。
このリブラオリジナル番組「宇宙を見つめる巨大な瞳」は、建設段階から準備した映像と
当社スタッフが現地にて、直接とらえた豊富な実写映像(VTRを 含む)をもとに構成しました。
ぜひ、この機会に、プラネタリウムの中に「すばる望遠鏡の世界」を再現してはいかがですか?
★世界の大望遠鏡が軒を連ねるマウナケア山頂, 研究者達の拠点となる中腹のハレポハクの宿泊所。 それらの美しい景観を実写スカイライン他により 再現します。 ★「すばる」はどのように作られたのでしょうか? 計画から完成までを、建設中の映像も交えて紹介します。 ★日本中の天文学者が切望した大型望遠鏡「すばる」 その最新の観測機器に期待される成果とは? すばるによる映像を交えて、その性能の高さを実感しながら 明日の天文学が探ろうとしている宇宙の姿に迫ります。
完成しファーストライトを待つすばる望遠鏡
*投影時間はおよそ20分です。 *スライドのみで演出する<スライドバージョン>も ございます。 *テーマのみですが、ご要望に応じて、季節の星座解説と セットにすることも可能です。 *価格は、投影館の投影機のシステムその他によって 異なりますので、個別にご相談させていただきます。 *1999年夏番組より、納入可能です。
落日のマウナケア