■タイトル「おおぐま座こぐま座神話」■内容春の宵、北の空高くのぼったおおぐま座の北斗七星が、美しく輝きます。そのひしゃくの形をそのまま小さくしたような姿が、こぐま座。仲良く北の空をめぐる、くまになった親子のお話です。>>>PDF版ダウンロードはこちら ■主な仕様ナレーション: 山本百合子(青二プロダクション)制作・著作: 株式会社リブラ HAKONIWA PROJECT 脚本: 高畠規子 イラスト: 塚田洋子 編集: 福留政彦 タイトルCG: 藤井 昇 上映時間: 4分 ご提供可能な形式: HAKONIWAシステム |
<注> |
「おおぐま座こぐま座神話」 |
||
---|---|---|
1. 女神アルテミスに仕える妖精カリストは、神々の王ゼウスにみそめられ… |
2. やがて、アルカスという男の子が生まれました。 |
3. しかし、それがゼウスの妻、嫉妬深いヘーラに見つかってしまいます。 |
4. 必死の許しも聞き入れられず「おまえなど、くまにでもなっておしまい!」 |
5. ヘーラの呪いでカリストはくまに姿を変えられてしまいました。 |
6. くまになったカリストは、悲しいうなり声を残して森の奥に消えていきました。 |
7. それから十数年。森の猟師に育てられ、立派な狩人に成長したアルカス。 |
8. ある日、森で出会った大きなくま。このくまこそ、母カリストの変わり果てた姿だったのです。 |
9. ひとめでアルカスだとわかったカリストは、くまの姿であることも忘れ、アルカスに抱きつこうとしました。 |
10. 何も知らないアルカスは、襲いかかってきた大ぐまに、自慢の槍を振り上げます。 |
11. 次の瞬間、稲妻が空を引き裂きました。 |
12. あまりにもかわいそうな光景をみかねたゼウスが、彼らを天にあげ、星座にしたのでした。それが、おおぐま座とこぐま座です。
|
|
※PDFファイルをご覧になるには、Adobe Acrobat Reader 5.0以上が必要です。 | ||
大サイズ 約 5.5M |
小サイズ 約 780K | ||