■タイトル「地球を見守る?宇宙人」■内容SF・・・サイエンスフィクション。科学を題材にした作り話。 今も昔も、世界中で人々の想像をかきたててきました。サイエンスとフィクション。この二つはそれぞれがお互いに影響を及ぼしています。 日々進歩する科学。言い換えれば、科学は、未知の世界を切り開いていかなければなりません。 フィクションは、この科学の進歩にアイデアを与え続けています。 作り話ではありますが、人類に来たるべき未来のヒントを与え続けています。 さて、SFでは様々な宇宙人が地球を訪れており、彼らは広い宇宙もひとっ飛び。 そこである人は思いました。もし宇宙に多くの生命が存在し、その中で宇宙を自由に行き来できる文明が1か所でも発達したら、 その科学は次々に伝わって、宇宙は高度な文明で満ち溢れるのではないか? では、なぜ地球には宇宙人が見当たらないのか?その背景をSF的に想像して楽しんでみましょう。 >>>PDF版ダウンロードはこちら ■主な仕様ナレーション: 服部 潤(青二プロダクション)声の出演: 佐藤正治・金月真美(青二プロダクション) 制作・著作: 株式会社リブラ HAKONIWA PROJECT 脚本・選曲: 鷲巣 亘 キャラクター・イラスト: 塚田洋子 CGアニメ・編集: 福留政彦 CG: 藤井 昇 上映時間: 21分 ご提供可能な形式: HAKONIWAシステム |
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「地球を見守る?宇宙人」 |
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1. ホタテ型宇宙船のふたり 船長「次は地球だな。」姫「次は地球ですね。」彼らは宇宙を飛び回っている。新しい生命を探したり、発展中の文明を調査するのが仕事なのである。ふたりが目指すのは地球。 |
2. 惑星調査の決まりごと 調査先の惑星で守るべきこと。 その1.自分の正体を教えない。 その2.先進技術を伝えない。物を置いてくるのもダメ。 その3.惑星の殿方と交際しない。もちろん結婚もダメ。 |
3. その4.風邪をひいたら調査終了。 その5.安全のため、その惑星における美人(!!) の姿で潜入すること。 準備オッケー、竹型ロケットで地球に向かってゴー! |
4. ほぼ「竹取物語」 ある山に、竹取りのお爺さんとお婆さんが暮らしていました。お爺さんは毎日竹取りに出かけます。ある日、1本の輝く竹を見つけたお爺さんは大きく斧を振りかざします。 |
5. すると、中から三寸ほどの可愛らしい女の子が出てくるではありませんか。 ふたりは、その子を育てることにしました。 |
6. 世にも美しいかぐや姫 女の子はみるみる大きくなり、3ヶ月程で美しい娘になりました。ある人が彼女を「かぐや姫」と呼ぶと、皆もそのように呼ぶようになりました。 |
7. 惑星の殿方とは交際しないこと |
8. 帝との交際 そして、ついにこの話が帝の耳に入りました。 帝はかぐや姫の姿を見て、その美しさに一目ぼれしました。かぐや姫は帝との結婚は断りましたが、お友達としての交際は続きました。 |
9. 満月が近づくと… それから3年の月日が流れました。かぐや姫は月を見てぼーっとしています。月が少しずつ満月に近づくと、今度は涙を流し始めました。 |
10. かぐや姫の告白 「私はある理由で、もうすぐ月へ帰らねばならないのです...。」 かぐや姫の話にびっくりしたお爺さんは、帝に相談しました。帝は、自分の兵を全て姫の守りに付けたのです。 |
11. 別れの日にかぐや姫が渡したもの ついにかぐや姫が月に帰らなければならない日がやってきました。帝の軍勢が守っていましたが、いざ、迎えの使者がやってくると体に力が入らなくなって、姫を守れません。かぐや姫は、お別れに不死の薬を帝とお爺さんたちに渡しました。 |
12. 地球を調査する宇宙人はいるのか? |
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