■タイトル「はびたぶるぞーん 宇宙の生命居住可能領域」■内容私たちの太陽系以外にも惑星(系外惑星)はあるのでしょうか? 昔から、たぶんあるだろうとは言われてきましたが、それが観測によって分かったのは1995年です。2009年頃から観測技術が進歩して、数多くの系外惑星が確認され、地球と似たような惑星もあることが分かってきました。 これからは、人類が太陽系の外に生命を見つける時代かもしれません。 キーワードは「ハビタブルゾーン」・・・宇宙の中で、生命が生存できる範囲(エリア)のこと。 面白い時代が到来しましたが、それをもっと楽しめるよう、ぜひこの作品をご覧ください。 >>>PDF版ダウンロードはこちら ■主な仕様
企画:プラネターリアム銀河座 ナレーション: 春日 了 大谷真純(プラネターリアム銀河座) |
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<注> |
「はびたぶるぞーん」 |
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1. 変わった望遠鏡発見 街中を歩いていると、目の前に変わった形の望遠鏡が・・・。 その望遠鏡は夢のような性能を持った望遠鏡でした。 |
2. 太陽系を観測する宇宙人? 私たちの太陽系を観測している宇宙人はいるのでしょうか? 地球にいる生命の存在を知っているのでしょうか? |
3. グッドジュピター 生命が住める領域、ハビタブルゾーンにあるのは地球だけです。暑すぎず、寒すぎず、液体の状態で水が存在し、十分な大気がある惑星。その地球を、外から飛んでくる小惑星や彗星から守ってくれたのが木星です。グッドジュピターとも呼ばれています。 |
4. 系外惑星の発見方法その1 太陽系の外にある恒星の周りをまわっている惑星を、直接見つけることは難しいのです。「ハンマー投げ」「トラがじっと見る」??など、その方法を分かりやすく説明します。ドップラー法とは? |
5. 系外惑星の発見方法その2 恒星の前を惑星が横切ると、恒星が少し暗くなります。この観測方法をトランジット法といいます。 |
6. 太陽系のハビタブルゾーン 地球の他にもハビタブルゾーンの条件を満たす星はあるの? |
7. ホットジュピター |
8. 銀河のハビタブルゾーン 私たちの天の川銀河の中にも、生命が居住する条件があります。 その視点で考えると、私たちは銀河の中の住みやすい場所にいることが分かります。 |
9. 系外惑星発見の近況 系外惑星発見の歴史は浅く、近年目覚ましい成果を残しています。 これからが楽しみであり、人類初の発見が相次ぐかもしれない分野です。 |
10. 系外惑星発見の想像図 ケプラー16Bの想像図。はくちょう座の方向に地球から約200光年離れたところにある連星です。 |
11. 宇宙にはどのくらい生命が?文明は? 天の川銀河や宇宙にはどのくらいの数の生命がいるのでしょう? その生命が文明を持つ可能性は? 物から生命が生まれるとは?そもそも生命って何? |
12. 宇宙人との交流 |
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